清生の会では、出前寄席を承っております

「出前寄席」とは、演者が自ら公演先に出向いて落語会を開く「出張公演」のことです。
町内会さんや地域の敬老会のイベント等で、余興で「落語会」は如何ですか?

出前寄席をやるには?

まずは、清生の会までご一報下さい。日時や公演時間、会場となる場所、ご依頼主様のご要望等、お伺い致します。

ご依頼主様にご用意頂くもの

落語会で必要な備品は一通り清生の会でご用意します。
例)座布団、緋毛氈、高座(簡易組立式)、メクリ、出囃子の音楽、等
備品を清生が持参する場合は車で伺いますので、駐車場の確保と、着物に着替えますので楽屋(更衣スペース)のご用意をお願いします。

高座設営の様子

簡易高座セット(高座、緋毛氈、座布団、メクリ、メクリ台)の写真です。高座の下の台や、メクリ台を乗せているものは会場の備品です。必要に応じて高さを上げています。
会議室は勿論、和室でも使用できます。

出演料について

剋家清生はプロの落語家でありません。あくまで趣味で高座に上がる社会人落語家(アマチュア落語家)ですので、本職の方々のように出演料は請求しません。
ですが、交通費や特別な備品の準備などがある場合、実費負担をお願いをすることもございます。

清生は今までどんな所で出前寄席をやってきたのか?

落研時代から多かったのは、やはりご高齢の方々を対象にした公演が多かったです。
地域の敬老会、町内会さんの総会後の余興、企業さんや団体さんの親睦会の余興、飲食店さんでご常連を集めての落語会、お婆ちゃんの誕生日祝いの席で、等。
仙台市内・近郊を中心に、宮城県内での出張公演を承っております。

ご注意頂きたいこと

剋家清生は、あくまで趣味で高座に上がる社会人落語家です。社会人落語家として、無理のない範囲内での活動を心がけておりますので、ご依頼主様には以下の点をご理解頂きたいと思っております。

・普段はサラリーマンをしておりますので、出前寄席等落語活動は仕事が休みの日に行っております(平日のお休みもあります)。社会人としてあくまで仕事に支障を来さないようにしたいと思っていますので、スケジュール等の都合や職場との兼ね合いでお断りすることもございます。

・新型コロナウイルス流行に伴い、感染対策のご協力をお願い致します。参加者のマスク着用や会場内の換気、座席の配置など。また、演者の急な発熱や体調不良により出演を見合わせなければならない場合もございます。ご理解とご協力をお願い致します。

・お酒の入る席での公演は基本的にお断りしております。

・皆でご飯を食べながら落語を観る、といった、落語がまるっきりBGM扱いになるような場合はお断りすることもございます。清生個人はあまり気にしていませんが、観て下さるお客さんの事を考えると、やめたほうが良い場合もあります。

・過度な期待は、あまりしないで下さい。勿論それなりに高座経験もありますし、本番に向けて稽古をして臨みますが、私はあくまでアマチュアです。プロでは無い、社会人落語家ということを踏まえた上でご依頼下さい。

・公演時間や内容によっては、清生だけでなく、私の仲間(仙台新撰落語会や落研関係者)に協力を仰ぐ場合もございます。

・その他、清生個人の考えで「この内容のご依頼はちょっと…」という場合お断りさせて頂くこともございます。

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