清生の会では、出前寄席を承っております

「出前寄席」とは、演者が自ら公演先に出向いて落語会を開く「出張公演」のことです。
町内会さんや地域の敬老会のイベント等で、余興で「落語会」は如何ですか?

以下の項目をお読み頂き、一番下にある問い合わせフォームから清生の会までご連絡下さい。

ご依頼主様にご準備頂くもの

落語会で必要な備品は一通り清生の会でご用意出来ます。
例)座布団、緋毛氈、高座(脚立とベニヤ板を組み立てた簡易的なもの)、メクリ、出囃子の音楽、等
現地で調達が可能な物はお借りしたいと思います。

ご依頼主様にご準備頂きたいものは、
①備品を清生が持参する場合は車で伺いますので、駐車場の確保をお願い致します。
②着物に着替えますので楽屋(更衣スペース)のご用意をお願い致します。
③地声では声が届かない広い会場の場合マイクの準備をお願い致します。
以上となります。

高座設営の様子

簡易高座セット(高座、緋毛氈、座布団、メクリ、メクリ台)の写真です。高座の下の台や、メクリ台を乗せているものは会場の備品です。必要に応じて高さを上げています。
会議室は勿論、和室でも使用できます。

出演料について

剋家清生はプロの落語家でありません。あくまで趣味の一環として活動している社会人落語家(アマチュア落語家)ですので、本職の方々のように出演料は請求しません。基本的にボランティアとして活動しています。
ですが、遠隔地のため交通費が掛かったり、普段使用しない特別な備品の購入準備などがある場合、実費負担をお願いをすることもございます。

清生はどのような出前寄席を行ってきたのか?

清生がよく伺ってきたのは、地域の敬老会、町内会さんの総会後の余興、企業さんや団体さんの親睦会の余興。飲食店さんでご常連を集めての落語会、ご自宅でお婆ちゃんの誕生日祝いの席で、等。
基本的にはご高齢の方々を対象とした公演が多かったです。落語は年齢を問わず楽しめる演芸ですが、清生個人としては、学校寄席のような子供さんのみを対象とした公演の経験は少ないです。
公演時間の目安は、落語一席約20分~30分ほど。短いと一席約10分~15分でも可能です。清生一人出演で、60分程度なら対応出来ます。

ご注意頂きたいこと

剋家清生は、あくまで趣味で落語を披露している社会人落語家です。社会人落語家として、無理のない範囲内での活動を心がけておりますので、ご依頼主様には以下の点をご理解頂きたいと思っております。

・普段はサラリーマンをしておりますので、出前寄席等落語活動は仕事が休みの日に行っております(平日のお休みもあります)。本業に支障を来さないようにしたいと思っていますので、スケジュールの都合や職場との兼ね合いでお断りすることもございます。

・お伺いするのは仙台市内を中心に、宮城県内としています。スケジュール次第で、隣県であればお伺い出来る事もあります。

・お酒の入る席での公演は基本的にお断りしております。

・ご飯を食べながら落語を観る、といった、落語がBGM扱いになるような状況での公演企画はお勧めしません。清生個人はあまり気にしていませんが、観て下さるお客さんの事を考えると止めた方が良いです。会食も落語も楽しめず、どちらも中途半端になる事が多いです。

・過度な期待はあまりしないで下さい。勿論それなりに高座経験もありますし、本番に向けて稽古をして臨みますが、私はあくまでアマチュアだということを踏まえた上でご依頼下さい。

・公演時間や内容によっては、清生だけでなく、私の仲間(仙台新撰落語会や落研関係者)に協力を仰ぐ場合もございます。

・清生は出演せず、私の仲間や他団体の演者の紹介・仲介だけをして欲しい、というご依頼はお断りしています。

・ご依頼をお引き受けした上は、公演日に仕事や他の予定は入れず、万難を排して間違いなく出演出来るように致します。ですが、急病や怪我、地震や台風などの自然災害、その他やむを得ない事情で公演日にお伺い出来ない場合もございます。また、公演当日の交通事情(事故や災害、大雪など)によっては到着の遅延や、現地に辿り着けない場合もございます。あらかじめご理解頂きますようお願い致します。

出前寄席 問い合わせはコチラ

上記内容をお読み頂いた上で、以下の問い合わせフォームから清生の会までご連絡下さい。日時や公演時間、会場となる場所(住所)、ご依頼主様のご要望等、お伺い致します。
清生の会からメールでお返事致します。「@yahoo.co.jp」からのメールを受信できるよう設定をお願い致します。

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